ホーム > ブログ > ノウハウ > 【悩める20代へ】マインドマップツール「XMind」を使う3つのメリットと使い方3ステップ

【悩める20代へ】マインドマップツール「XMind」を使う3つのメリットと使い方3ステップ

皆さんは、頭の中で色々と物事を考えていて、考えがまとまらないことはありませんか?1人ならまだしも、グループでディスカッションをしていると、全員のアイデアをバランス良くまとめるというのは至難の業ですよね。

多くのアイデアをまとめ、物事を深掘りして良い結論に導くには、どうしてそのような結論になったのかを整理する目的も込めて、ブレインストーミングを行う必要があります。

1人で考える時も、ブレイミングストーミングをする時も、たくさんのアイデアを結びつけて生産的な結論を導く際には、マインドマップツール「XMind」が便利です。

今回は、マインドマップツール「XMind」とは一体何なのか、その使用メリットは一体どこにあるのか、どのように利用するツールなのかといったことをご紹介します。

XMindとは

XMindとは、無料で使えるマインドマッピングツールです。組織図、ツリー図、ロジック図など多数の構造が用意されているので、ユーザーが置かれている状況によって、使い分けることができます。

ビジネス向けに、複雑なアイデアやイベント間の関係性を視覚的に整理するため、魚骨図やタイムライン、マイルストーンなどの構造図も提供されています。

XMindを使用する3つのメリット

ブレインストーミングを行う上で、便利なツールはたくさんあります。最も手軽なのは紙面でしょうし、XMind以外にもウェブ上で提供されている同様のツールはたくさんあるわけです。

では、XMindがどうしてその中で、おすすめのツールといえるのでしょうか?その理由は3つあると思います。

1.誰でも簡単に使えるUI

まずは、誰にでも簡単に使いやすいUI(ユーザーインターフェース)が採用されている点は、重要な要素です。ウェブ上で提供されているソフトウェアの中には、ショートカットキーが使えないものも多くありますが、XMindでは、しっかりとショートカットキーが割り当てられているほか、Enterキーや矢印キーで直感的な操作が可能なので、初めて利用するユーザーでも簡単に使うことができます。

また、XMindでは、シチュエーションによって、マインドマップを衣替えすることができるので、視覚的な効果を簡単に演出することができます。なかなか良いアイデアが思い浮かばないときは、気分転換に用いると良いでしょう。

2.共有機能に優れている

クラウド環境が整備されている現代において、共有機能に優れているか否かは重要な要素の1つです。XMindでは、作成したマインドマップをEvernoteに保存できるほか、SNS共有も可能です。

有料プランにはなりますが、PDFやJPEG、WordやPowerPointなど、主要なファイル形式でエクスポートできるので、場合によってはそのままプレゼンテーションに用いることだってできるでしょう。

3.拡張性に優れる有料プラン

税込9,800円(1年間)からの有料プランを購入すると、多彩な拡張機能を得ることができます。たとえば、先述したファイル形式のラインナップの多様性に加え、思いついたアイデアを複数人で積極的に発言し、とにかくたくさん書き留めるためのブレインストーミングモード、作成したマインドマップを簡単にプレゼンできる全画面表示機能「プレゼンテーションモード」、マインドマップを作業工程に落とし込むことができる「ガントチャートモード」を搭載しています。

あくまで上級編の機能として紹介しましたが、無料プランの基本的な機能でもビジネスで十分活用できると思います。まずは無料プランを使ってみて、追加でほしい機能がある場合は検討してみてください。

XMindの使い方

XMindの強みなどについて理解していただいたところで、同サービスの使い方について、紹介したいと思います。

1.XMindをダウンロード

まずは、XMindのダウンロード方法についてご紹介します。
はじめに、XMindのウェブページを開き、無料ダウンロードをクリックしましょう。

mindmap-xmind_02.png

出典:https://jp.xmind.net/download/

次に、自身のPC環境について選択します。このように、多彩な環境に対応するのもXMindが素晴らしいと思える点の1つです。次のページでダウンロードを選択し、ダウンロードが完了したら案内に沿って、PCにインストールしましょう。

mindmap-xmind_03.png

すると、XMindのトップページが展開されます。ご覧の通り、初めて見たユーザーでも、使いやすそうだと感じられる、シンプルなソフトウェアです。

2.XMindでマインドマップを作成

さて、XMindを開くことができたら、早速使ってみましょう。まずは、トップページに並んだ多彩なマインドマップの中から、ディスカッションに合いそうなものをチョイスします。今回は例として、一番シンプルな「マップ」を選択します。

mindmap-xmind_04.png

するとこのような画面が開きます。グループディスカッションをすると、アイデアが飛び交うものですが、それらをここに書きなぐっていくイメージです。

mindmap-xmind_05.png

ボックスはダブルクリックで編集可能となり、新たなボックスを追加するときは、編集メニューからフローティングトピックを選択しましょう。

作成したトピックは、矢印でつなげたり周りをまとめて囲ったり、要約したりすることもできますので、似たアイデアや関連度の高いアイデアは、視覚的に分かりやすいよう、まとめていくと良いでしょう。

mindmap-xmind_06.png

多彩なマーカーを使用すると、優先度や進捗率が分かりやすくなります。使い方は、「マーカー」を選択して、置きたい場所にドラッグ・アンド・ドロップするだけです。

mindmap-xmind_07.jpg

アイデアに行き詰まったら、ワンクリックで簡単に背景色を変えることもできます。

3.作成したマインドマップをEvernoteに保存

マインドマップを作成したら、保存しましょう。

mindmap-xmind_08.png

無料プランを使用している場合、保存方法は「XMind」ファイルとしてデスクトップなどに保存する方法と、Evernoteに保存する方法がありますので、臨機応変に利用すると良いでしょう。

mindmap-xmind_09.png

Evernoteに保存することで、複数のデバイスでマインドマップが閲覧可能となるので、新たなアイデアが浮かんだら、その都度追加することが可能です。

まとめ

ビジネスにおいて、「考える」行為は必要不可欠です。自分ひとりで「考える」ケース、グループで「考える」ケースがあると思いますが、いずれの場合でも、ロジカルに考えたり、より良いアイデアを導き出したりするためには、自分および周囲の考えを可能な限りもれなく集め、まとめることが重要です。

頭の中でばかり考えていると、同じような思考が堂々巡りしてしまいますので、XMindを使用して、アイデアの視覚化に努めましょう。

※ご紹介した内容は、2016年11月時点の情報を元に記載しています。画面キャプチャはXMind 7.5のものです。ご了承ください。


あわせて読みたい!

問題解決にも役に立つ!マインドマップを使って思考を整理する方法

企画で行き詰ったときに見るべきアイデア発想法7つ

ブレーンストーミングを効果的に実践する3つのコツ

関連記事

著者情報

著者アイコン
ジェイコブ
某大手インフラ企業で企画/営業部門に従事している。そのため、働き方や上司との付き合い方、企業人としての考え方などについて、リアルな情報を発信することが可能。現在は、会社員とライターの二足の草鞋を履いている。国内大手メディアで多数の執筆・寄稿実績を持つ。