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3日以上の有給休暇を取る時に気をつけるべき4つのこと

体調不良や運転免許の更新などの用事のほか、ちょっとしたリフレッシュや旅行などのために取りたい有給休暇。しかし、少し長めに3日以上のお休みを取るとなると、他の社員へ後ろめたさを感じてしまうこともありますよね。先輩や上司に迷惑をかけず、ゆっくりと休暇を楽しむためには、お休みに入る前と休暇明けにちょっとした気遣いをすることがポイントとなります。今回は3日以上の有給休暇を取る時に焦点を当てて、スマートな有休の取り方をご紹介します。

1.自分が休んでいる間でも仕事が回るようにしておく

有休申請はできるだけ早く

有休を取ると決めたら、自分が休みの間に仕事が止まってしまうことのないよう配慮をすることが大切です。有休の申請もなるべく早く済ませておきましょう。遅くとも1週間前には申請をしておくようにしてください。1週間以上の長期休暇や、旅行などでスケジュールが確定している場合は、余裕を持って1カ月ほど前から申請をしておくと安心です。

有休申請メールの送り方にもコツがある!?

会社によって有休の取り方は異なりますが、メールで申請をするというケースは多く見られます。スムーズな有休の取り方をするためにも、申請メールのマナーをしっかりとおさえておきましょう。わかりやすく、丁寧にメールを作成することがポイントです。有休申請メールの例文をご紹介します。

<有給休暇申請メール例文>

件名:有給休暇取得のお願い(△△※名前)

○○課長

おつかれさまです。△△です。
私用のため、下記の日程で有給休暇を取得したく、申請いたします。

【有給休暇期間】
平成○○年○月○日(○)~○月○日(○)

不在の間、○○の案件は○○さんに引き継ぎをいたします。
また休暇の間、携帯電話・メールでの連絡はできるようにしておきます。

何とぞよろしくお願いいたします。

自分の仕事の引き継ぎはしっかりと

休んでいる間に自分の仕事がストップしてしまっては、社内をはじめ、取引先などの社外の人にまで迷惑をかけてしまうことになるかもしれません。同僚や先輩などに事情を話して、自分の仕事を引き継いでくれる人を探しましょう。

また、休暇の前にはメンバーに以下のようにお知らせしましょう。

<メンバーへのお知らせメール例文>

件名:【勤怠連絡】○月○日(○)~○日(○)にお休みをいただきます(△△※名前)

○○課の皆様

おつかれさまです。△△です。
私用のため、下記の日程で有給休暇を取得させていただきます。

【有給休暇期間】
平成○○年○月○日(○)~○月○日(○)

○○の案件は○○さんに、別途引き継ぎをさせていただきます。

また、休暇の間も携帯電話、メールへの連絡は
なるべく確認するようにいたしますので、
急ぎの案件等ございましたら、下記にご連絡ください。
携帯電話:000-0000-0000
メール:xxx-xxx@xxxxxx.xx.xx 

不在の間はご不便をお掛けしますが、何とぞよろしくお願いいたします。

2.有休をとるタイミングはしっかりと見計らって

自分の仕事に余裕ができる時期を見極める

有休をスムーズに取得するためには、自分の仕事の進捗状況をしっかりと見極めることが大切です。「仕事が落ち着いたら」取るというよりも、「仕事が落ち着くのはいつか」を事前に予測して調整することがポイントになります。海外旅行に行きたい、長めの有休を取りたいなどと思ったら、仕事が落ち着く時期を予測して計画を立てましょう。休暇の取得予定が近づいたら、仕事を溜めないように工夫したり、1人で抱え込み過ぎないように調節したりしていきましょう。

ほかの有休希望者との兼ね合いをチェック

自分の有休希望日が、同じ部署の社員とかぶっていないかを確認しておくことも重要なポイントです。同じ部署の人間が同期間に休みを取ってしまっては、引き継ぐ相手の負荷が重くなり、仕事が回らなくなってしまうこともあります。自分優先で考えるのではなく、周りとのバランスをきちんと見ておくことが大切です。

繁忙期の有休は絶対NG!

1日のみの単発の有休とは違って、3日以上の有休を取る場合には、タイミングがとても大切です。職種や業種によっては繁忙期が変わりますが、社内総出で忙しく稼働している時期に有休申請をしてしまうと、周りからのひんしゅくの的となってしまうことがあります。自分の仕事の進行状況と合わせて、社内の状況もしっかりと確認しましょう。周りの社員に迷惑をかけないように注意してください。

3.休み明けの遅刻・欠勤に注意!

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休暇疲れで遅刻・欠勤はご法度

休暇中は普段のストレスや仕事から解放されて、思いっきりリフレッシュをすることも大切ですが、楽しみ過ぎて休み明けの日に響くことのないように十分に気をつけましょう。有休明け1日目から体調不良で欠勤なんてことになってしまっては、周りの人に迷惑をかけることになり、次の有休を取りにくくなってしまいます。休暇中であっても、体調管理や自己管理をしっかり行うのがビジネスパーソンとしてのマナーです。

旅行のスケジュールには余裕をもって

また、海外旅行や実家への帰省などで長距離を移動する場合、天候や交通機関の乱れで帰れなくなるなどのトラブルを避けられるように、できれば余裕をもったスケジュールを組んでおきましょう。

有休最終日には仕事モードに切り替えを

有休中すべての日程を遊びなどの予定で埋めてしまうと、遊び疲れはもちろん、仕事への切り替えがうまくいかなくなってしまうことも。有休最終日にはなるべく予定を入れずにゆっくりと過ごして、体力の回復と仕事モードへの切り替えを行うことが大切なポイントです。

4.会社に持って行く手土産のマナー

個別包装、配りやすいものを選んで

有休中に旅行や帰省をした場合には、お休みをいただいたお礼としてお土産を買っていきましょう。また、旅行ではない時でも、休みの間働いていた周りの社員への感謝の気持ちを込めて、差し入れを持っていくとスマートです。このとき、会社に持って行く手土産は、個別包装になっているもの、配りやすいものを選ぶことが大切です。机の上にポンと置けて、気軽に食べることのできるお菓子類を選びましょう。

日持ちが良いものもポイント!

手土産を選ぶ時には、賞味期限のこともしっかり頭に入れておきましょう。生ものや賞味期限が短いものは社内への手土産に向きません。休み明けから2週間ほど日持ちするものを用意しておくと安心です。

個数には余裕をもたせて

手土産の数は、部署の人数より少し多めに見積もっておくこともポイント。あとになって人数分に足りない!というアクシデントは起こりがちです。余ってしまったら、多く食べてくれる人はいるので、手土産の個数は余裕をもって購入しておきましょう。

有給休暇を取得することは社会人として当然の権利です。ですが、その間職場の人に多かれ少なかれ迷惑をかけてしまうことは否めません。有給休暇を気持ち良く過ごすためには、その取り方がとても大切なのです。マナーをきちんと守って、楽しい休暇にしてくださいね。


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井上 麻衣
大学を卒業後、Web制作会社に就職。コピーライターとして2年間勤務した後、現在の会社でコラムライターを始める。生活、就職、留学、ブライダルを主に担当している。