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至極の情報収集ツール!Googleアラートを使い倒す"マル秘"テクニック3選

ビジネスの優劣を決めるのは、情報だと言っても過言ではありません。ただ目的もなく新聞を読んだりニュースサイトを眺めていても、ライバルに差をつけたり、競合企業に一歩先んじたりすることはできないでしょう。日々、四六時中が戦いであるビジネスパーソンにとって、情報収集は最も重要な仕事です。

今回は、数ある情報収集ツールの中でも、シンプルでありながら必要な機能を兼ね備えた情報収集ツールとして「Googleアラート」をご紹介し、ツールを使い倒す”マル秘”テクニックを3つお伝えします!

Googleアラートって何?

Googleは把握しきれないくらい数多くのサービス・ツールを提供しているので、そもそもGoogleアラートを知らない方もいるかもしれません。

そんな方のために簡単に説明すると、GoogleアラートはWEB上のニュースやブログから、自分が興味を持つコンテンツを自動的に抽出して集めてくれるツールです。集めたコンテンツは、メールなどで知らせてくれます。

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https://www.google.co.jp/alerts

例えば、あなたが「ももクロ」の大ファンだったとすると、ももクロの情報は毎日チェックしたいですよね?

もちろんファンクラブに入ったり、キュレーションアプリをダウンロードしたり、音楽ナタリーをチェックするのも良いですが、一つ一つのサイトをチェックしていては、網羅性に欠けます。それに、ももクロ以外の情報も入ってくるので、自分で精査する必要があります。

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Googleアラートを使えば、ももクロの情報をWEB上から掲載先のサイトに関係なく収集してくれます。結果、普段自分がチェックしないコアなサイトの情報にも出会えるので、まさにセレンディピティ(偶然の出会い)が生まれると言えるでしょう。

Googleアラートの"マル秘"テクニック3選

先ほどは、ももクロを例に挙げて説明しましたが、ここからはビジネスのキーワードをもとに、ビジネスシーンで役立つ"マル秘"テクニックを3つお伝えします。

1.AND・OR・除外検索の組み合わせ

まずは、自分が調べたい業界やテーマなどをイメージしましょう。ここでは、あなたが家具のECサイトでプロモーションを担当していると仮定し、最近のインターネット広告について情報収集することとします。まずは浮かんだキーワードを入力してみましょう。

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ここでは「広告」と入力しました。しかし、プレビューを見てみると幅広いテーマのコンテンツがあるものの、自分が特に興味を持ちそうなコンテンツは見当たりません。

そこで、AND検索を使いましょう。「広告 and ec」と入力すると、広告の話題の中からECサイト関連のコンテンツだけを抽出してくれます。

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「広告」とだけ入力するよりも、「広告 and ec」でAND検索をした方が、家具のECサイト担当として興味が湧きそうなコンテンツがありますね。

次に、AND検索ほどテーマを狭めずに、広告とECサイト関連の情報を集めたい場合は、「広告 or ec」と入力しましょう。

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OR検索は、キーワードでテーマを狭めることがないので、とにかくAとBについて広く知りたい!という時に使うと良いでしょう。

最後は、除外検索です。「プロモーション」と入力すると様々な情報が集まりそうです。しかし、調べてみると訪日外国人へのインバウンド施策の話が多く、知りたいと思わない越境ECサイトの話などが出てきます。

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そこで、除外検索を使います。今回は、「プロモーション -インバウンド -中国」でインバウンドと中国(越境ECの話題に多いため)というキーワードを除外しました。

大事なポイントとしては、「-」の前に必ず半角スペースを入れてください。スペースを空けずにキーワードを入力すると、正しい結果が返ってきません。

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プレビューを見ると、全体的にインバウンドの話題は減り、ECサイト担当が知りたいROASやROIといった話題を発見できました!

このように、単純なキーワード登録だけではなく、AND・OR・除外検索を組み合わせることで、Googleアラートの情報収集力がさらにアップします。

2.エゴサーチをGoogleアラートで効率化

次は、エゴサーチで活用できるテクニックです。皆さんは、エゴサーチをしたことがありますか?

エゴサーチとは、自分自身に関することをインターネットで検索して、その評価をチェックすることを言います。中には、悪い噂やネガティブな意見を目にしそうで、エゴサーチをしたくない方もいるかもしれません。

しかしビジネスをする上で、自分の会社やサービス、商品をエゴサーチすることは、時に良いこともあります。世間一般の評価を知ることができたり、良くない噂があれば早めにチェックができたりします。

あるいは大きな会社であれば、自社のプレスリリースをエゴサーチを通じて知る、なんてこともあるかもしれません。知らずに得意先に行って、恥をかくなんてことは避けたいですよね。

さて、このエゴサーチもGoogleアラートを使うと効率的です。例えば、あなたが食品メーカーに勤めている場合、ブランド名と「まずい」などといったネガティブな言葉や、あってはなりませんが「異物」といった言葉の組み合わせでキーワード登録をすれば、良くない噂やニュースを事前にキャッチすることができます。

ただ闇雲に検索するよりも、かなりの効率化が図れるので、エゴサーチでもGoogleアラートを使うことをオススメします。

3.Feedlyと連携して至極の情報収集ツールへ

Googleアラート単体でも素晴らしいツールですが、FeedlyというRSSリーダーと連携することで、さらに良い(まさに至極の)情報収集ツールに進化します。

あなたが子供服のメーカーに勤めていると仮定し、「子供服」というキーワードを登録することとします。連携のために、まずはアラートのオプションから配信先を「RSSフィード」にしましょう。

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次に、以下のマークを右クリックして(Macはcontrol+クリック)、リンク先をコピーします。

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次に、コピーしたリンク先をFeedlyの検索窓に入力します。

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「Follow」というボタンをクリックして、左から出てくるタブから「タイトル」と「コレクション」を新規入力、あるいは既存のものを選択して、一番下の「CLOSE」をクリックすればFeedlyとGoogleアラートの連携は完了です。(ちなみに、コレクションはカテゴリーのようなものです。)

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Feedlyは、もともとハイセンスなUIが高く評価されているRSSリーダーです。よく読むサイトやブログを登録しておけば、いちいちWEB上をパトロールしなくても、自分の手元に更新情報が入ってきます。

オススメの使い方としては、Feedlyで、時間がなくても絶対読みたいサイト・ブログを登録しておき、Googleアラートで、関心度が高いキーワードを登録して補完的に使う方法です。

せっかくFeedlyのUIがハイセンスなので、デスクトップPCでもスマホでもFeedlyを使い、関心が高いテーマに合わせてGoogleアラートのキーワードを変えれば、細かなチューニングもできます。

Googleアラートが持つ情報収集の効率性と、FeedlyのハイセンスなUIが掛け合わさると、まさに至極の情報収集ツールに進化しますよ!

※Feedlyについては、「RSS決定版!Feedlyを使い倒して社内一の情報通に!」に詳しく書いてありますので、ご参照ください。

まとめ

Googleアラートを使いこなすと、毎日の隙間時間で入ってくる情報の量と質が変わります。

まだ体験していない人は、ぜひGoogleアラートを使いこなし、情報がスイスイ集まる衝撃を受けてください。上級者は、Feedlyとの連携も忘れずに!


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ジャレット
学生時代は作家志望。過去にはデジタルマーケティングのマーケターと、バーテンダーを経験する異色の経歴。そのためIT・Webマーケティングの知見をベースに、インタビューや取材から質の高いコンテンツ制作が可能。国内大手のオウンドメディアで多数の執筆・寄稿実績を持つ。