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WEBでの応募書類、やってはいけない基本的なミス

転職活動を進める中で、避けては通れないのが応募書類の作成。最近では、転職サイトの応募フォームやメールで書類を送るケースが多いと思います。WEB上においても、しっかりと書類を作成することが大切です。今回は基本的だけど、ついつい見逃しがちなポイントについてお伝えしていきたいと思います。

やってはいけない表記のミス

採用する側の企業は、みなさんには社会人経験があるのだから、仕事でメールのやり取りはしていただろう、書類の作成もある程度経験したことがあるだろう、と期待しています。応募書類の基本的なミスがないよう、新卒の時よりもよく見直しましょう。

・誤字脱字がある

×初まった ○始まった
×加る   ○加わる

など基本的な言葉を間違えることもよくあります。必ず調べて確認するクセをつけましょう。また、「つくる」「おもう」「とりくむ」のような簡単な言葉はひらがなではなく、漢字で書くようにしましょう。

・経歴の年月を間違える

自分の学歴や職歴の年月を間違えて記入したまま提出してしまうと、経歴を読んだ採用担当者に「あれ?この間はどうしていたのか?」と思われかねません。よく確認してください。

・書類全体で西暦と和暦(年号)が混在している

記入年月日に「2016年」と書いているのに、職歴には「平成」と和暦(年号)を使ったりしないようにしましょう。書類全体でどちらかに統一してください。

・書類全体で語尾が揃っていない

例えば「私の強みは積極性である。前職では3年間営業職を担当しました。」など「です、ます」と「だ、である」が混在している書類を時々見かけます。どちらかに統一する必要がありますが、企業に応募する書類なので「です、ます」のほうがよいでしょう。

・書類全体で貴社と御社が混在している

志望動機で「貴社を志望したのは……」と書いているのに、途中で「御社に入社しましたら」とバラバラの書き方になっているのはおかしいものです。これもどちらかに統一しましょう。

・敬語が間違っている

社会人としての基本的な知識がないのかなと思われてしまいます。「お客様が○○とおっしゃられました」(正しくは「おっしゃいました」)のように重ねて使ってしまう二重敬語も間違いがちなので気をつけましょう。

・文章で主語と述語のつながりがおかしい

「私が貴社を志望した理由は、……という貴社の方針に大変興味を持ったのです」これではなんだか変ですね。「理由は」と書いたら、「大変興味をもったためです」のように結ばないと文章としておかしくなります。よく読み返してみてください。

その他の注意点

・非常に記入が少ない

アピールの文章が何もなく、箇条書きの職歴の紹介だけで終わっているような書類では、採用する側に「アピールする内容がないのかな」「文章を書くスキルがないのか」と思われてしまうでしょう。しっかりと説明を書き込んでください。

・メールの文章に敬語を使えていない

転職活動中は、採用担当者とメールでやり取りをすることもあると思いますが、注意すべき点は書類と同じです。メールでは「拝啓」「敬具」といった頭語結語や時候のあいさつは要りませんが、ビジネスマナーとして「どうぞご検討の程よろしくお願い申し上げます」のような丁寧な言葉を使うことは大切です。不安な人は、ビジネス文書作成の書籍やWEBサイトを確認してみましょう。

まとめ

自分ひとりで読んでいると、ついつい見逃しがちになってしまうミスも多いものです。社会人としてこれからも仕事で書類の作成をしていくことは多いでしょう。後からも役立つように、この機会にキャリアコンサルタントや転職サイトのアドバイザーなど、他の人に読んでアドバイスしてもらうこともお勧めの方法です。


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著者情報

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渡部 幸
キャリアカウンセラー・コーチ。アクトクリア(開くとクリア)代表。青山学院大学卒業後、営業統括、アパレル業人事マネージャーなどを経て独立。5000人以上の就職、転職相談に携わり、3000人以上の学生のエントリーシート添削実績を持つ。キャリアデザイン、コミュニケーション力などのセミナーを多数開催。転職や離婚、不妊治療などの経験も糧に、産業カウンセラー、NLPトレーナーとしてモチベーションを保ちながらやりたい仕事に就ける支援が強み。近著に電子書籍「辞めない転職・幸せな適職探しのための四つの秘訣」。