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ブレーンストーミングを効果的に実践する3つのコツ

新しいアイデアを生み出す手法として有名な「ブレーンストーミング」。このブレーンストーミングを効果的に実践するにはコツがあることをご存知でしょうか?

ブレーンストーミングを行うことで、話し合いの焦点となる問題に対する解決策が思い浮かぶ、参加メンバーのオリジナリティが開花する、アイデアがひらめく、チームワークがよくなるといったメリットがあります。

しかし中には、「結局何が言いたいのかよく分からない」「最終的にグダグダになって終わってしまった」などブレーンストーミングが失敗してしまうケースも少なくありません。

このようなブレーンストーミングのメリットを最大限に得るためのコツをご紹介しましょう。

コツ1「目的に沿ったアイデアを出そう!」

ブレーンストーミングの大原則は4つあり、自由奔放、批判厳禁、質より量、便乗発展の法則に従わなければなりません。
この一つ目の「自由奔放」が、突拍子もない、斬新な発想の中にある、生きたアイデアの発見につながるのだと考えられています。

しかしあまりにも、突拍子もないアイデアであっては、実現性という面で課題が残ってしまいます。
課題を残さないためにも、参加者全員が事前に目的をしっかり理解し、「何のためのアイデア」なのかを考えてからブレーンストーミングを始めるのがコツと言えるでしょう。

コツ2「批判ではなく別の意見をぶつけよう!」

「批判」は発案者を委縮させ、自由なアイデアの発想を阻んでしまうという考えから、ブレーンストーミングの原則には「批判厳禁」が定められています。

ただ私の経験上、批判を禁止するだけでは建設的なブレーンストーミングはできません。

批判をしないように心がけると、どんな意見も「それ面白いね」「良い案だね」となってしまうので、本当に優秀な案が埋もれてしまいます。

「批判できない=馴れ合い」となってしまってはブレーンストーミングの意味がありません。

本来のブレーンストーミングは「意見交換の場」です。効果的にブレーンストーミングを行うコツとしては、批判が厳禁を守りつつ納得できないアイデアに対しては別のアイデアをぶつけるのが良いでしょう。

コツ3「役割を決めてブレーンストーミングを実施しよう!」

効果的にブレーンストーミングを行うためにはルールキーパーを置く、記録係が責任をもって記録を残すことが大切です。

根本的に発想が異なる人物を選ぶ、などして最初から意見がぶつかりやすい人を組み合わせることで、意見交換が盛り上がることが期待できます。
ここで大事になってくるのが、ルールキーパーです。ルールキーパーがいることで、盛り上がった場の流れが本来の道筋をはずれないようにコントロールすることができます。

私が新人の時にブレーンストーミングを行ったのですが、当時はあまりブレーンストーミングのルールをしっかり把握できていない人が多く、話がエキサイトしすぎて禁止項目である「批判」が飛び交う意見交流になってしまいました。
もしこの時、中立な立場にあるルールキーパーを置いておけば、もっと実りのある時間を過ごせたのかもしれません。

 

満ち溢れたアイデアは、その場でしか生まれないものも少なくありません。記録係も用意して、ホワイトボードなどに流れやアイデア、キーワードを書き残しておきましょう。後から見た時に、そこから新しい発想が生まれることがあります。

このようなコツをおさえてブレーンストーミングを行うことで、自分の求める結果、もしくは、想定以上の結果をも得られる可能性があります。ぜひこの3点を意識して、ブレーンストーミングを実施してみてください。

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著者情報

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吉田 まなみ
大学卒業後、制作会社にライターとして入社。主に美容、恋愛、健康、生活、医療、就職などを担当している。趣味は映画鑑賞とガーデニング。