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「痴漢に間違えられた!」「痴漢にあった!」痴漢被害を避けたい男女におすすめの対処法

2016年1月に、痴漢を疑われた男性が線路内に飛び込み、けがをしたというニュースがありました。痴漢を疑われる男性の中には、本当に痴漢をした人もいれば、無実なのに疑われた冤罪の人もいるかもしれません。一方、満員電車に乗ったことのある女性であれば、痴漢にあった経験がある人は少なくないでしょう。いずれも避けたい「痴漢による被害」ですが、痴漢のリスクから身を守る対処法をご紹介します。

約7人に1人の女性が痴漢の被害者、9割は通報せず

痴漢の被害状況はあまり表に出てきませんが、都市部の満員電車内では相当の数の痴漢行為が日々行われているのではないでしょうか。筆者は中学生の頃から満員電車に1時間以上ゆられ、日本一女子校が集中するといわれている駅まで通学していました。筆者も含め、多くの女友達が痴漢の被害にあっていましたが、中学生の頃は声を出す勇気がなかったり、本人が気づかないうちに被害にあっていたりと、被害を公にすることはほとんどありませんでした。
警察庁のインターネット調査では、16歳以上の女性の13.7%が痴漢にあったことがあり、被害者の約9割は警察に通報していません。また、実際に検挙された痴漢行為の被害者は10代の高校生が最も多く、次いで20代の学生・OLが2番目に多く被害にあっています。(※1)

女性が痴漢から身を守る方法

警察庁の同調査(※1)によると、痴漢行為は電車内の左右のドアとドアの間の空間で多く行われています。また、筆者が学生の頃は「○○線の上り方面先頭車両の一番前のドア付近」といったように有名な痴漢スポットが女子学生の間で噂になっていましたが、いざという時に痴漢が逃げやすい端のドア付近が危険とされていました。痴漢の被害から身を守るためには、なるべくドア付近に立たず、座席の前に立つことが有効です。その他の対処法としては、「女性専用車両に乗る」「毎日『同じ電車』『同じ車両』に乗らない」「満員電車に乗らない」「新聞や法律書を片手に持つ」「強面にして気の強い女を演出する」などがあります。

男性が痴漢冤罪から身を守る方法

痴漢に悩んでいるのは女性だけではありません。警察庁の調査(※1)では、通勤・通学に電車を使っている男性の約6割が「痴漢に間違えられるのでは」との不安を抱いており、「両手で吊皮をつかむ」「両手を上にあげている」「女性の近くに乗らない」など努力している男性もいます。万一、身に覚えのない痴漢行為の濡れ衣を着せられてしまった時には、正々堂々と「痴漢をしていません」と否認し続けましょう。咄嗟のことで相手の迫力に負け、思わず謝ってしまったり、相手のいいなりになったりすることは絶対しないように。冤罪で捕まってしまった場合、直後にとる行動が重要であり、弁護士にすぐ連絡するのが得策なようですが、こうした痴漢冤罪のリスクに備えるユニークな保険が最近話題になっています。ジャパン少額短期保険株式会社から発売されている「痴漢冤罪ヘルプコールつき弁護士費用保険」(※2)は、保険期間1年(自動更新)、保険料月額590円の少額短期保険です。痴漢に間違えられた時には弁護士に緊急で連絡をとることができ、とるべき行動の指示を受けられます。また、事件発生後48時間以内に発生した弁護士への相談料、接見費用なども保険会社から支払われる仕組みになっています。

まとめ

「痴漢行為の被害」も「痴漢冤罪の被害」も未然に防げるよう、とるべき対策はできる限りしておきたいものです。それでも万一被害にあってしまった時には、泣き寝入りせず、自分を強く持って声にだし、弁護士など専門家に速やかに相談するようにしてください。
※1 電車内の痴漢防止に係る研究会の報告書について|警視庁

※2 男を守る弁護士保険・女を守る弁護士保険|ジャパン少額短期保険株式会社


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著者情報

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平井 美穂
ファイナンシャルプランナー(CFP)。不動産営業・銀行員を経験した後、出産を機に独立系ファイナンシャルプランナーへ転身。特に不動産や住宅ローンに関するコンサルタントを専門とする。ファイナンシャルプランナーならではの提案力を活かし、家計全般の収支バランスを考慮した上で、税制・相続・土地活用などあらゆる面から包括的に最善策を探る。また、特定の企業に属さず、顧客利益を優先した提案を心がけている。お金で困る人を減らしたいとの思いから、子供向けに金融教育活動も展開中。