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みんなの生活費どれくらい?20代独身会社員の1カ月の平均支出額を項目別に公開!!

20代だと毎月の給与の範囲で支出をおさえるのに精一杯で、なかなか貯蓄ができない人も多いのではないでしょうか?お金を貯めたいのであれば、まずは自分のお金の使い方の“癖”を知ることが最初の第一歩です。今回は、20代の独身会社員が1カ月に使う「食費」「服飾品代」「交際費」などの平均額を総務省家計調査のデータ(※1)から男女別にご紹介。みんなの生活費と比べて、自分は何に多くお金を使っているのか、まずはチェックしてみましょう。

20代男性・平均生活費16万3千円の内訳は?

<食費>    4万7千円
<住居費>   3万1千円
<水道光熱費> 6千円
<家具・雑貨> 3千円
<服飾品>   6千円
<医療費>   3千円
<交通費>   9千円
<車関連費>  1万円
<通信費>   7千円
<教養娯楽>  2万2千円
<理美容・雑費>9千円
<交際費>   1万円

20代女性・平均生活費17万円の内訳は?

<食費>    3万7千円
<住居費>   3万7千円
<水道光熱費> 9千円
<家具・雑貨> 3千円
<服飾品>   1万1千円
<医療費>   4千円
<交通費>   1万円
<車関連費>  8千円
<通信費>   6千円
<教養娯楽>  1万9千円
<理美容・雑費>1万5千円
<交際費>   1万1千円

男性は外食費が高く、野菜嫌いが多い…!?

生活費の中で最もお金がかかるのが「食費」。特に男性は女性よりも月1万円多くかかっていますが、この差の原因はずばり「外食」です。男性は食費4万7千円のうち外食費が2万6千円と半分以上を占めており、一方女性は食費3万7千円のうち外食費が1万6千円となっています。ちなみに、食費の明細を細かく見てみると、女性は「野菜・果物」に2千6百円かけているのに対し、男性は「野菜・果物」に千円しかかけていないなど、男女差がはっきり表れているのが興味深い点です。

87%の人が払っている「家賃」の平均は3~4万円

「住居費」は主に家賃をさします。データは全国の単身勤労者を対象にしているため、都市部で社宅以外の民間借家に一人暮らしをしている人は平均よりも高い家賃を払っているでしょう。調査では単身労働者の約87%が家賃を払っていますが、「実家暮らしで家賃を親に払っていない」という少数派の恵まれた人たちは、住居費3~4万円分が浮く計算になります。

地方では生活必需品、男性の「車関連費」は1万円

都心周辺に住む人はイメージしづらいかもしれませんが、全国の男性は月1万円程度、ガソリン・高速・駐車場代といった「車関連費」にお金をかけています。車に乗らない人はこの1万円を別の項目に使ってもいいでしょう。また、保険料は上記の生活費(男性16万3千円、女性17万円)の中に含まれていませんが、自動車保険を含む加入しているすべての保険の保険料負担は月額平均7~8千円になっています。

生活費を平均におさえれば30歳までに200万円貯まる!!

総務省の調査(※2)によると、30歳未満の平均貯蓄額は男性約150万円、女性約200万円。大学卒業後、30歳までの勤続年数を7年とすると、年間22~30万円程度貯めていけば平均をクリアすることができます。年間30万円貯めるには、月2万5千円を貯蓄に回す必要があります。

20代の平均月給は男性が約25万円、女性が約24万円。一方、生活費の他、社会保険料・税金・支払保険料を含めた1カ月の支出平均額は男性21万円、女性22万円で、差額の2~4万円が毎月貯蓄に回せる金額です。つまり、生活費を平均におさめていれば、30歳までに200万円貯めるのも夢ではありません!

まとめ

平均と比べて自分の生活費はどうでしたか?なかには何にいくら使っているのか分からないという人もいるのでは?まずは1カ月分でいいので家計簿をつけてみてください。20代のうちは思う存分楽しんでもいいと思いますが、もしも節約してお金を貯めたいのであれば、平均より多くかかりすぎている項目を見直してみてはいかがでしょうか?

※1 家計調査|総務省統計局
「単身・勤労者世帯の1ヶ月間の収入と支出(2014年)」
・対象は全国の34歳までの単身勤労者(平均年齢27歳)
・税・社会保険料にあたる「非消費支出」は含まず、「消費支出」の合計額

※2 日本の長期統計系列 第20章 家計|総務省統計局
「男女,年齢階級別単身者の1世帯当たり貯蓄,負債の現在高(2009年)」


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著者情報

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平井 美穂
ファイナンシャルプランナー(CFP)。不動産営業・銀行員を経験した後、出産を機に独立系ファイナンシャルプランナーへ転身。特に不動産や住宅ローンに関するコンサルタントを専門とする。ファイナンシャルプランナーならではの提案力を活かし、家計全般の収支バランスを考慮した上で、税制・相続・土地活用などあらゆる面から包括的に最善策を探る。また、特定の企業に属さず、顧客利益を優先した提案を心がけている。お金で困る人を減らしたいとの思いから、子供向けに金融教育活動も展開中。